調理業務ってどんな仕事??
当社では、保育園・幼稚園で献立に従って野菜を洗ったり、材料を切ったりし、調理をし、その場所に合った方法で提供し、最後に食器などを洗浄します。
調理をし一人分づつ盛り付け配膳します。給食の時間になれば、子どもたちに給食を渡し、調理に使った器具や子どもたちが使った食器などを洗います。
保育園では昼食おやつの提供も行います。
土曜日提供があり2名がシフトで勤務しています。
マインドの調理業務を知る
ここでは保育園や福祉の仕事内容を説明いたします。
仕事内容
食材への異物はないか品は悪くないかの確認から下処理や切り物を行います。保管庫から食器を準備し、社員中心に料理をスチコンや鍋を使って調理をします。調理後は一人分づつに配膳しアレルギーチェックもしながら配膳をしています。
・食材の検品、下処理、切裁
・食器の準備
・調理、配膳
・子どもたちへの提供
・食器、調理器具の洗浄
良いところ
保育園給食は、子どもたちの笑顔につながるやりがいのある仕事です。調理に専念したいという人に合う仕事です。子どもの健康を考えて作られた給食を食べるので、調理方法や味付けの研究も同時にできます。
・基本的に残業がない
・調理に専念できる(一部発注業務アリ)
大変なところ
事前に決めた献立に沿って同じものを作るという作業が発生します。オーダーごとに調理をする飲食店の仕事に慣れている人にとって最初は違和感があるかもしれませんが、子どもたちのために栄養面でもしっかり工夫されたメニューをマニュアルに沿って作ることで調理や衛生の基礎をしっかり学べるとも言えます。
調理業務に必要な知識
基本的な資質
給食は、未経験者でも始めることができます。求められている資質は、「チームワークとコミュニケーションを大切にしながら働ける」ことです。働く人の人数は3~6人で、チームとして円滑に作業を進められる柔軟さは必要です。
調理の技術と知識
基本的な調理技術は、切裁です。保育園給食は丁寧に大きさを揃え切りものをしています。食材を早くきれいに切れたり、調理の知識と切り方の名前を知っているといいですね。もちろん現場では社員や先輩が見本を見せてくれるので安心です。鍋や回転釜、スチームコンベクションでの調理技術や知識もOJTで身についていきます。
衛生管理の意識や知識
衛生基準や安全性を満たすため、HACCPが基本になったマニュアルに沿った作業となっていることから、飲食業界の経験がなくても挑戦しやすいです。当社では、パート、社員にかかわらず事前説明会を実施し学んでもらうので予備知識はなくてもOK!もちろん、子どもたちの「命にかかわる」という意識が必要です。食中毒防止やドライ運用、正しい手洗いの仕方などの知識を事前にもってもらえるといいですね。
覚えることがいっぱい
保育園給食はアレルギー食や月齢に応じた離乳食、幼児食があるので覚えることが多いです。食器もいろいろあるためどの食器にどの食材を盛り付けるなど知っておかなければいけません。でも安心してください。現場には必ず社員がいます。指示書や作業工程表、社員の指示に沿って業務していただければ問題ありません。もちろんメモを取るなどして基本的なことは覚えていきましょう。事務仕事に比べ立ち仕事のため体力は多少必要ですが、あまり重いのを持ったりという作業はありません。
よくある質問
子どもたちが好きで明るく前向きに取り組んでいく意欲がある方を歓迎します。
福祉は月曜日から金曜日になっておりますので基本的にはございません。しかしながら、特別行事など施設側の要望で年間数回出勤していただくこともあります。また研修会・健康診断など年間数回ございます。保育園はシフト制となっており希望をお伺いしてお手伝いいただくこともあります。
保育園勤務者については学校勤務者が応援体制を取って有給をとれる環境にしています。有給休暇は業務を効率よく進める上で大切なリフレッシュ手段として考えています。
基本的には、年度内での異動は考えておりません。配属後も技量や職場での経験を踏まえて適切な職場へ異動をしていただくことがございます。転居を必要とするような転勤はありません。
子どもたちとの限られた接点のなかでも常に笑顔と愛情をもって接することが大切と考えています。日頃のこどもたちとのふれあいについては、一人一人の調理スタッフが、一言の挨拶に心を込めて「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」など、明るく声をかけています。また行事への参加についても、先生方や栄養職員のご指導のもと、出来る限り参加しており、ふれあいの場があります。依頼を受け授業に参加することもございます。子供たちからは毎日「ごちそうさま、ちょうりさん。おいしかった」と声をかけてもらっています。保育園では毎日巡回を行っており、ふれあいもございます。私たちの一番のやりがいであります。
週5日勤務者については、福祉・保育園勤務者は2年以上で受験資格を得られます。調理師試験に対して、受験までのサポートをしています。申し込みはもちろんのこと模擬試験や会社独自のセミナーを開催しています。実際受験した人からのアドバイスや先輩社員がサポーターとして添削等を応援してくれます。週3日ですと調理師試験受験資格が得られないため週4日以上をお勧めしています。
面接は、公的機関に配属するため必ず行うことになっています。本社並びに現地面接も行っています。ご相談ください。履歴書も写真を貼って提出いただいています。PCで作成したものでも構いません。当社を希望した理由や皆さんの希望や仕事や人間関係に対する考え方を聞かせていただきます。
配属や昇格などにおける男女格差は一切ありません。女性の働きやすい環境となっています。出産後復帰される方や家庭を持って勤務されている方も多数おります。
平日18時まで受け付けております。(土曜日も本社は運営しております。)
パートは9:00 – 15:00が基本です。当社は昼食提供が主な仕事ため長時間の残業はありません。受託先の献立や施設の都合上職場によって異なります。家族やご友人、恋人との時間をしっかりとることができるワークライフバランスの取れたお仕事です。
パートさんは30~50代の主婦の方がメインに働いています。正社員の新卒は毎年40名程度入社しています。社員全体では20~60代が在籍。女性の多い職場ですが、男女関係なくパートさんも活躍しています。子育て中のママ・パパさん、子育てを終えた方、独身の方など様々な方が活躍中です。
満60歳が定年です。求人応募は60歳以下の年齢制限をもうけていますが、勤務先によっては、シニアの方も歓迎しています。経験者であれば働く意欲のあるシニアの方を採用しています。まずはお気軽にお問合せください。
未経験者のご応募も歓迎しています。特に、調理補助パートさんは、下ごしらえ・計量・盛り付け・食器片付け・洗浄・調理場清掃などのお仕事からスタートします、丁寧にやさしく指導しています。給食室・食堂勤務未経験者も十分に活躍できます。
在籍スタッフ数も一律ではないため、シフト希望は各施設によって異なります。パートの場合は求人応募または面接時に、あなたのシフト希望をお伝えください。
保育園での調理業務が主な仕事となります。パート社員は調理補助ですが、徐々に色々な仕事にもチャレンジしてもらいます。調理業務には、チーフやサブチーフの指導のもと行います。社員は検品・下処理・切り物・回転釜等での調理など様々な経験を積んでいきます。力量に合わせて自分でできることを一つずつ増やしていけるよう丁寧に指導しています。洗浄作業も重要な仕事です。子どもたちの口に触れる食器具を丁寧に洗います。社員になると職場内の勤怠管理や消耗品の管理・作業工程表や作業動線図の作成を行います。職場でも指導を行いますが、階層別研修で作業工程表や作業動線図の書き方、勤怠や消耗品の管理方法も丁寧に教えています。
職場は、公的機関ですので登録している従業員以外の入室はお断りしています。本社の見学については、中途・パートは面接当日、新卒は会社説明会当日に実施いたします。
パートさんについては資格や経験がなくてもOKです。社員は受託先の意向により栄養士・調理師の資格を有することが基本となります。資格がない方はパート契約となります。もちろん社員登用制度で社員昇格を目指すことができます。多くの方が社員登用されております。ご理解いただければと思います。
パートの方は面接時に希望を伺います。社員については会社側で配属先を決めさせていただきます。
誰もが、はじめはそうだと思います。不安な面は面接時にどんな些細なことでも相談をしてください。その際、自分に合わないなと感じたら面接時や内定前に辞退されてもかまいません。食べる方や子供たちの命に関わる仕事です。またすぐに退職することは、信頼して仕事をさせていただいている受託側の信用を裏切ることになります。悩んだらいつでも身近なスタッフ、チーフ、サブチーフやエリア担当、管理職にご相談ください。
社員の配属先は会社が決めるため、自宅の近いところとは限りません 。都内23区より遠方に転居の場合、通勤の負担を踏まえ採用が不利になってしまうかもしれません。 本社に近く、23区内、営業所が多い墨田区や江東区・江戸川区・大田区などにお住まいになると便利かと思います。