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Nursery school lunch 保育園給食受託

保育所は、子どもにとっては家庭と同様に「生活する場」であり、保育所での食事は、心身両面からの成長に大きな役割を担っています

、保育所給食は、子どもの健やかな発育・発達をめざして提供されるものであり、子どもの食事・食生活を支援していくという視点が大切であると考えいます。
 
乳幼児期は、心身の発育・発達がめざましく、個人差が大きい時期であり、月齢や年齢での一律な対応でなく、個々の発育・発達状況、栄養状態、生活状況等を踏まえた対応が求めらます。そのことを十分理解し、きめ細やかな対応を第一に保育園給食調理業務に従事してまいります。
 
私たちがお預かりしております保育園給食運営の中で、特色のある保育園給食の取り組みを具体的に説明します。
全園バイキング給食・おひな様給食・お節句給食・お散歩給食・お誕生日給食・招待給食・クリスマス給食・保育園庭で収穫したブロッコリー、プチトマト等の給食時提供などの多様な取り組みを実施しております。
 

4月当初入園されてから3月までの1年間の園児達の成長は目をみはるばかりです。その一番大切な時期の食事と考えております。また子供を預けてお仕事をされている保護者の皆様方のお気持ちを十分理解しております。
 
第一に保育園児の「安全」を考え、子どもの大好きな、子供に愛情のもてる従事者を配属し、「安心」して食べられる、この人達が作っているからと言う絶対なる信頼感を持って頂けるように日々努力してまいります。

Welfare lunch 福祉給食受託

福祉給食は、利用者様の健康と安全をお預かりするという、非常に大切な役割を担っているという意識のもと責任を誇りのある仕事であると考えております。

福祉給食では、栄養のバランスはもちろん、四季の季節感も豊かに、見て美味しく、食べて美味しいと言われる給食を提供できるよう取り組んでおります。
 
施設利用者が主体者であることを常に念頭におき、食を通して支援者としての自覚を持つようにしております。
 
毎月定例会議を実施させていただき、現場に任せるだけなく本社担当も出席し各施設の職員さんのご意見を頂戴し、利用者のリクエストにあわせた給食をきめ細やかな対応ができるよう、取り組んでまいります。
 

弊社は、毎日業務で必要な安全、安心、安定の「3つのA」の確立が不可欠であると考えております。受託以来すべての施設で大きな事故もなく業務させていただいております。

今後も「信用・信頼」いただけるよう、全力で精進を重ねて参ります。

Hygiene management 衛生管理

 

食を提供することは、命をお預かりすること。衛生管理についてはより徹底しております。個人衛生管理、従業員一人ひとりの意識の徹底を第一にしています。

私たちの業務で第一に求められるのは、衛生管理面での徹底です。
調理に従事する人の健康と清潔はもちろん、設備や器材の入念な清掃、食器の管理、食材の保管から取扱い、その処理に至るまで、私たちは毎日の点検事項として、厳しくチェックしております。さらに、管理責任者が定期的に各現場を巡回するなど、”慎重の上にも慎重に”を合言葉に、万全の体制で臨んでおります。
 
安全衛生管理システムとして徹底的な教育を行う組織・制度の確立を行っております。
厚生労働省の大量調理施設衛生管理マニュアルを基準として各自治体の仕様書、調理場における手洗いマニュアル・調理場における洗浄・消毒マニュアルPart1.2を基に、当社が作成した安全衛生管理マニュアルにより繰り返しの安全衛生教育をすると共に、毎月の会議で衛生知識の向上に努めております。安全衛生マニュアルに関しては常に最新に更新し、教育指導を徹底しております。
 
当社は、全従事者の健康管理や衛生に対する意識の徹底を基本としております。
当社独自の体温測定を含めた個人衛生点検表、業務月報運営点検表の提出、各営業所の防災チェック表の記入を義務づけております。全営業所にはiPadを導入し緊急の衛生・危機管理の情報をいち早く共有し、LINEアプリを使い業務連絡を送付し的確な指導をしております。定期的な衛生管理会議や講習会、従業員の健康診断や面談などを通じて、常に全スタッフの意識の向上を図っております。各種マニュアルを社員で一丸となり作成し、講習会を重ね実務に反映できるよう徹底しております。

Food education 食育活動

 

乳幼児期は「食を営む力」の基礎を培い、それをさらに発展させて「生きる力」につなげていくために

食育基本法では、「食育を、生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付けるとともに、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てる食育を推進することが求められている」としています。 
食事の提供は食育の一環であるという考え方 のもと、栽培・収穫体験やクッキング等の食に関わる行事のみでなく、食育と日常の食事 との密接な関わりを意識して食育活動に取り組んでいくことが大切であると考えています。
 
保育園の食育では給食を通して、子どもたちに、楽しくのびのびと、心のふれあいと、心の豊かさを感じていただきたいと思います。
 
保育園給食に望まれることは、こどもたちの五感を育み、将来を通じての「健康づくりのための食事」として、心ふれあう楽しい食事をするための食育であると考えます。
 
保育園給食において、ひとりひとりの子どもを見つめて全職員様と一緒に成長して、元気いっぱいの子どもに育って欲しいと考えております。